JICA高島理事CISMID訪問置
日時:
2011年3月21 日（月）
場所:
CISMID
概要:
2011年3月21日にJICA高島理事がプロジェクトサイトのCISMIDを訪問されました。当日はペルー国立工科大学(UNI)Martinez副学長はじめPique工学部長、CISMIDのZavala所長らが高島理事を迎え、3月11日に発生した東日本大震災被災者へのお見舞いと，これまでの日本の協力に対する謝意が述べられました。高島理事からは、今般の日本の震災を通じて、災害に備えることの重要性が再認識されたこと、日本の協力で設立された地震防災センターとしては南米唯一のCISMIDの一層の発展を期待する旨の言葉がありました。その後プロジェクトの進捗説明と所内視察が行われました。
なお、ペルーでは3月18日が大統領令によって「国民哀悼の日」とされました。この日は政府機関等が半旗を掲げて、日本の震災の人命損失への哀悼の意を表しました。
訪問風景:
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| 写真1. プロジェクトの進捗説明 | 写真2. 所内視察（構造実験棟） |
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| 写真3. CISMID正門前で記念撮影 | 写真4. 「国民哀悼の日」にCISMID中庭に掲揚された日秘両国の半旗 |
