微動探査
日時:
2010年12月8日(水)〜23日(木)
場所:
リマ,タクナ
派遣者:
関口徹(千葉大学助教)
Diana Calderon(千葉大学・博士後期学生)
概要:
前回の8・9月の派遣に続き,今回はさらに深い地盤構造を推定するため半径100mから1kmまでの大規模な微動のアレイ観測をリマ市内の2地点(CISMID周辺,La Molina)にて実施した.今回使用した微動センサはプロジェクトでCISMIDに新たに供与されたものである.
12月18,19日にペルー南部のTacnaにて地震計(タクナ国立大学,タクナ私立大学)と震度計の設置個所の視察および周辺での微動1点観測(12地点)を行った.
調査風景:
写真1. 新たに供与された微動計の試運転 | 写真2. CISMIDのG1メンバーたちとの集合写真 |
写真3. Tacnaでの微動1点観測 | 写真4. Tacnaの大学の方たちとの集合写真 |